海外に行く時、どんな食べ物を持って行ったらいいの?
これ、誰しも考えますよね。
基本的には現地のものを食べる予定だけど、口に合うか不安。困った時の救世主的な食材を持っていきたい。。。
海外には持ち込み制限がある食材もあるっていうし、持っていっても大丈夫なものを知りたい!
今回は、そんな疑問にお答えします☺
まずは滞在国の食品の持ち込み制限を確認しよう
まずはじめに、今回行く旅行先の食品の持ち込み制限を確認しておきましょう。
国によって異なるので、しっかりと確認してください。
「国名」「持ち込み禁止」「食材」 でググりましょう。
すると、だいたいは大手航空会社か、大使館かのサイトにたどり着き、
そこに持ち込み禁止食材がビシっと書いてあります。
さて、持ち込み禁止の食材がわかったら、
次章で紹介する食材のうち、該当しないものだけをスーパーでGETしていただければと思います。
では、早速「海外に持っていくべき日本食7選」の発表です。
海外に持っていくべき日本食7選
海外で活躍する日本食神7
さて、筆者は今、とある海外のホテルに滞在しています。
今回のメンバーはこちら!↓
- サバ缶(お魚の缶詰)
- 納豆
- サトウのごはん
- チョコレート
- インスタントラーメン
- 野菜ジュース
- パン
チーム名【肉・野菜・魚介類の持ち込み制限なし・フリースタイル型】です。
制限がない分、心なしかみんないきいきしていますね。
では順番に紹介していきましょう。
サバ缶(お魚の缶詰)
まずは、前列右側にいらっしゃるサバ缶さんです。
サバって、なんとなく美容や健康に良さそうですよね。どうやら、肌の老化を防ぎ、肥満を防いでくれるとか。他にも、アジやいわしの缶詰など、気分で色々もっていきます。
なぜ、魚の缶詰をもっていくのかと言いますと、
- アメリカなど、肉類の持ち込みが不可な国にも持って行ける
- 栄養価が生の魚とほとんど変わらず、DHAやEPAが豊富
- 調理せず、そのまま食べられる
からです。
肉類持ち込み制限の国って、アメリカ、中国、パリ、フランクフルト、、、と結構沢山あります。
そんな時、魚の缶詰は、調理せずすぐに食べれて、しかも身体にめちゃくちゃ良いという、まさに万能マンなんです。
どうしても不摂生になりがちな海外の食生活におけるお守りのような存在です。
ただ、魚介類NGの国もあるので、その場合はしょうがないですね。。。
納豆
続いては、納豆です。
日本を代表する発酵食品納豆。
タンパク質やビタミン、ミネラルなど栄養が豊富で、「日本のスーパーフード」とも称されている納豆は、魚と同じく、おいしくて簡単に食べれる健康食品要員枠として参加していただきます。
でも…納豆なんて持っていけるの?
はい、持っていけるんです。
方法は、、、?
小さいクーラーバックの中に保冷剤と一緒に入れましょう。
海外のホテルに着いた後は、注意が必要です。
納豆を冷蔵庫に入れた後は、
冷蔵庫の中のスイッチを、しっかりとONにしましょう。
これを忘れると、「ただの箱」な場合が多いです。
筆者は懲りずに何度も、ONにするのを忘れ、納豆とギリギリの闘いを繰り広げてきました。。。
納豆は、常温で放置していくと、糸が減り、見た目がツヤツヤとして参ります。
私が見つけ出した限界ラインは、「アンモニア臭がするかどうか」です。アンモニア臭を感じたら、、、残念ながら、もう手遅れです。
大豆なので「野菜持ち込み禁止」の国では、持っていけません。
サトウのごはん
さて、ここまで、魚、納豆ときました。
次に必要なものは、、、?
そうです。白いごはんです。
魚、納豆、白米があったら、そこはもう日本です。
商品名で言ってしまいますが、「サトウのごはん」はホテルに籠りながら満足感のある食事を叶えてくれる魔法のアイテムです。
確かに、部屋に電子レンジがあるホテルは少ないです。
ですが、だいたいはホテルの各階で1つ、共有スペースにあることが多いです。また、ホテルのフロントにもって行けば、温めてくれることがほとんどです。
そういう方に、朗報です!
実はサトウのごはん、15分間の湯煎で食べることができるんです。
部屋に備え付けのポットや、または持ち込みが楽なマイケトルを持参し、
ぜひおいしいご飯を楽しんでみてください。
折りたたみ式ケトル↓
結論、アメリカへのお米の持ち込みは可能です!
種子及び籾付きの物は持ち込みを禁止していますが、食用の玄米及び精米は持ち込み可能です。
出典:植物防疫所https://www.maff.go.jp/pps/j/search/ekuni/na/USA/index.html
チョコレート
あ~甘いモノ食べたいっ!
この(どちらかというと)夜中に突然やってくる、甘いものを求める発作。
みなさんも経験があるかと思います。
この欲求を満たしてくれる特効薬は、ずばりチョコレートです。
でも、チョコレートって、海外にもあるんじゃないの?
たしかにあります。
ですが、ちょうど良いチョコに出会うのが難しい。。。
海外のお菓子って、日本人の舌からすると、これじゃないんだよなっていうこと、結構ありませんか?
甘すぎたり、なにやら独特の風味がしたり、予想外の組み合わせだったり、、、
だから、日本の繊細なチョコレートは、最終手段として持っておくと良いです。
カップラーメン
カップラーメンは、海外に持っていく食品として一番に思い浮かぶものかと思います。
あ~小腹が空いた。
しょっぱいものが食べたい。
そんなフェーズに入った時、それがカップラーメンのすすり時です。
海外で食べるカップラーメンは、控えめに言って最高です。
カップラーメンには、ほとんどの場合、肉エキスが入っているので、アメリカなど肉エキスも厳しく禁止されている国では、持ち込まないよに注意しましょう。
えー、じゃあ、肉エキスNGの国では、カップ麺を持っていくことができないの?
実は、そんなことはありません。
海外でも持ちこみ可能なカップ麺があるんです。
それが、【どん兵衛】です。
以下の2つは、肉エキスが入っていない為、持ち込みが可能です。
\日清食品 どん兵衛 きつねうどん/
\どん兵衛 天ぷらそば/
同じ天ぷらそばでも、肉エキスが入っているものもあります。
「どん兵衛はOK」と覚えておきましょう。
野菜ジュース
次に、野菜ジュース、別名【良心の呵責】です。
海外の食生活って、やっぱり偏りがちです。なんとなく「身体に悪いな」という罪悪感を感じながらの生活です。そんな時、この野菜ジュースが、罪悪感を和らげてくれます。
野菜は、なかなか日本から持ち込みづらいものですが、これならば簡単に持ってゆくことができますね。
野菜ジュースは、甘い物が欲しい欲をなんとなく満たしてくれますし、何より、野菜を飲んでいるんだという勇気を与えてくれます。
パン
最後はパンです。
パンは、肉、魚、乳製品、野菜、果物などが持ち込み禁止な国でも持ち込むことができ、
いわば、「脳みそを一ミリも動かさずもっていける食品」なのです。
ただし、ソーセージパンな総菜パンなどは、肉類や野菜にあたるので気を付けましょう。
いかがでしたでしょうか?
少しでもみなさんの海外旅行の際の食材選びに貢献できれたら嬉しいです。
よろしければ、持ち物編もまとめているので、あわせてご覧ください☺↓