CAの愛用品をご紹介 ~CAの【3種の神器】とは?~
みなさん、こんにちは。CAのyです。
今回は、多くのCAが愛用する3つのアイテム、題して【CAの三種の神器】をご紹介します。
①RIMOWA(リモワ)のスーツケース
②MONCLER(モンクレール)のダウンコート
③Longchamp(ロンシャン)のバック
この3つです。
それではさっそく、1つずつ、みていきましょう。
RIMOWA(リモワ)のスーツケース
RIMOWAとは、世界的に有名な、ドイツのスーツケースメーカーです。1898年、日本でいう明治時代に、ドイツのケルンにて創業を開始した大変歴史あるブランドで、CAや、ビジネスマン、そして多くの著名人にも愛用されている、大変人気のあるブランドです。
高価なものなので、実物を見て購入する方が多いため、CAが購入する際は、
- ドイツ(フランクフルト)線を乗務した際に購入する。
- 日本の店舗で購入する。
この2パターンが多いですが、
ドイツで購入すると、なんと、ものによっては日本より 4~6万円ほど安く購入できます。
例えば〈ルフトハンザRIMOWA ハイブリット 4輪 36L ブラック〉の場合
フランクフルト内、World Shop | 79,613円 (630€ 1€=126.37円で計算 2021.2.4 ) |
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日本 ネットA社 | 123,000 円 |
日本 ネットB社 | 122,000 円 |
日本 ネットC社 | 115,000 円 |
※今回は、筆者が現地、フランクフルト空港内World Shopで確認した値段を参考にしたので、比較対象を「ルフトハンザRIMOWA」としています。
※また、「ルフトハンザRIMOWA」は、日本の店舗では販売されていない為、日本の価格はWeb販売のものとなっています。 (2021.2.4 現在)
なぜCAはRIMOWAを選ぶのか?
それはずばり、先輩方に憧れて、欲しくなるから です。
仕事が出来て、綺麗で、洗練された先輩方の多くが使っているスーツケース、それがRIMOWAなのです。(笑)
RIMOWAの本場、フランクフルトのフライトが初めて入ると、皆、RIMOWAを意識しています。(笑)
いわば、文化という感じですね。CAの世界では、いけてるスーツケースの代名詞、それがRIMOWAであり、それ以外の選択肢が存在しないというのが現状でしょう。
CAの文化の1つになっているRIMOWAですが、
実際、購入する価値はあるのでしょうか?
「文化」ではなく客観的にみるために、
RIMOAの良い点、悪い点について、ざっくりまとめてみました。
・おしゃれでスタイリッシュ
・壊れた際の保証が充実 (5年保証)
ここまで、CAはRIMOWAを雰囲気で買っているかも、、(笑)というようなことを言って参りましたが、
どうですか?
スタイリッシュでかっこいいですよね?
そして、壊れた際も、正規品であれば、世界100か所で地域問わず、修理してもらえる、ということです。
・結構壊れやすい?
・ストッパーがついていない。
「RIMOWAって壊れやすいんだよね」という声、たまに耳にします。貨物室に預けたRIMOWAが壊れて戻ってきた、というケースがちらほら。
ただ、それは単純にRIMOWA率が高いからなのかもしれませんね。ちゃんとした根拠はありません。
また、新人ちゃんがもっている無印のスーツケースにストッパーがついていて、それが便利という声もあります。
CAは結構な頻度でスーツケースを持ち歩いているので、電車でうっかり寝てしまった時などは、ストッパーに助けられます。RIMOWAにもストッパーがつくと嬉しいですね。
ドイツ限定、ルフトハンザRIMOWA
実はRIMOWAには、ドイツの航空会社、ルフトハンザ航空とコラボした商品、【ルフトハンRIMOWA】というものが存在します。
普通のRIMOWAとの違いはというと、前面についたルフトハンザマークです。これは、ルフトハンザモデルにしかついていません。
RIMOWAの店舗はドイツの街中にもありますが、ルフトハンザモデルは、店舗販売であれば、フランクルト空港内のWorld Shop等、限られた場所でしか購入できません。
MONCLER(モンクレール)のダウンコート
MONCLER(モンクレール)は、言わずと知れたフランスの高級ブランドで、洗練されたデザインと優れた保温性を持つダウンコートは、日本でも大人気です。
肩の部分にこのマークがついているコート、見たことありませんか?
CA所持率は、、、6割くらいでしょうか。(筆者の肌感覚より)
仕事が出来て、綺麗で、洗練された先輩方の多くが着用しているコート、それがモンクレールなのです。
CAという職業は、憧れて入った方が多い業界なので、先輩の姿を見て、購入するという現象が起こりやすいのではないかと思います。
MONCLERのコート、実際どうなの?
では、このモンクレールのコート、実際どうなのでしょうか?
周りに愛用者が山ほどいるので、聞いてみると、、
・デザインが、上品でおしゃれ
・軽い
・暖かい
・高い
・「驚くほど暖かい!」という訳ではないかも。。
こんな感じです。
MONCLERは、海外で買うと、とってもお得
このMONCLER、フランスやEU圏内で購入すると、モノによっては日本より、10万円以上も安く購入することができるのです。
パリやフランクフルトなどのフライトが入ると、モンクレールの話になります。
そして、日本より安い、周りの多くのCAの愛用品ということも手伝ってか、多くのCAが購入しています。
ご察しの通り、私はまだ購入していないのですが、
Longchamp(ロンシャン)のバック
最後に、ロンシャンのバックです。
これまでの2つと比べると、価格帯1万円程度と、比較的安価です。日本にも多く店舗があり、その為なのか、入社して間もない時期から、多くのCAが愛用しています。
このロンシャン、デザイン面以上に、ある機能面から、CAに圧倒的に支持されています。
それは、圧倒的に軽く、折りたためるということです。
CAは仕事柄、日本国内、海外を飛び回ります。その際、荷物をスーツケースの中にいれます。その時、バックが革製のしっかりした作りのものだと、形が崩れてしまうんですね。
ロンシャンは、コンパクトに折りたたむことができ、おまけにとんでもなく軽いので、スーツケースへの収納にぴったりなのです。
これだけ機能的で、しかも多くのCAが愛用しているとうブランド力もあるということで、CA達がこぞって愛用するのです。
Longchamp(ロンシャン)はバリエーション豊富で楽しい
このロンシャン、多種多様なカラーバリエーション、そしてデザインがあり、同じロンシャンであっても、人と被りにくいという点も、魅力の1つです。さらに、その土地限定のオリジナルデザインがある、という点でも、世界を飛び回るCAの心をくすぐるのかもしれません。
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もし気になる方は、ぜひ、みてみてください。
以上、【CAの3種の神器】でした。