>この記事のリンク先には広告が含まれます
海外に行く時、どんな食べ物を持って行ったらいいの?
海外に行く前日あたりで、国民の9割が考えるであろうこの問。
今回は徹底解説していきます!
まずは滞在国の食品の持ち込み制限を確認しよう
はじめに、今回行く旅行先の食品の持ち込み制限を確認しておきましょう。
国によって異なるので、しっかりと確認してください。
「国名」「持ち込み禁止」「食材」 でググりましょう。
すると、大手航空会社か滞在国の大使館が運営するサイトにたどり着き、
そこに持ち込み禁止食材の記載があります。
滞在国の持ち込み禁止の食材がわかったら、
次章で紹介する食材のうち、該当しないものだけをスーパーでGETしていただければと思います。
では、早速「海外に持っていくべき日本食5選」の発表です。
海外に持っていくべき日本食5選
メンバーはこちら!↓
①サバ缶(お魚の缶詰)
②納豆
③サトウのごはん
④インスタントラーメン
⑤パン
チーム名【肉・野菜・魚介類の持ち込み制限なし・フリースタイル型】です。
では順番に紹介していきます。
サバ缶(お魚の缶詰)
サバ缶は海外に持っていく際の最強フードです。理由は以下3点。
①アメリカなど、肉類の持ち込みが不可な国にも持って行ける
②栄養価が生の魚とほとんど変わらず、DHAやEPAが豊富
③調理せず、そのまま食べられる
肉類持ち込み制限の国って、アメリカ、中国、パリ、フランクフルト、、、と結構沢山あります。
そんな時、サバ缶(魚の缶詰)は、調理せずすぐに食べれて、しかも健康&美容に良いという、まさに救世主なんです。
納豆
日本を代表する発酵食品であり、健康の代名詞とも言える納豆。
タンパク質やビタミン、ミネラルなど栄養が豊富。魚と同じく、おいしくて簡単に食べれる健康食品枠として持っていきます。
でも…納豆なんて持っていけるの?
→もっていけるんです!
どうやって…?
→小さいクーラーバックの中に保冷剤と一緒に入れましょう。
海外のホテルに着いた後の保存方法は注意が必要です。
納豆を冷蔵庫に入れた後は、冷蔵庫の中のスイッチを、しっかりとONにしましょう。
これを忘れると、「ただの箱」な場合が多いです。
納豆は、常温で放置していくと、糸が減り、見た目がツヤツヤとしてきます。
私が見つけ出した限界ラインは、「アンモニア臭がするかどうか」です。アンモニア臭を感じたら、、、残念ながら、もう手遅れです。
大豆なので「野菜持ち込み禁止」の国には、持っていけません。
サトウのごはん
魚、納豆ときたら、次は白いごはんです。
商品名で言ってしまいますが、「サトウのごはん」はホテルに籠りながら満足感のある食事を叶えてくれる魔法のアイテムです。
→ホテルの各階の共有スペースにあることが多いです。また、フロントでお願いすると温めてくれることが多いです。
そんなあなたに、朗報です!
実はサトウのごはん、15分間の湯煎で食べることができるんです。
そこでおすすめなのが、マイケトルです!
ちなみに、お米って野菜?
アメリカなど、野菜の持ち込みが禁止な国でお米がOKなのか、気になっている方も多いかと思います。
結論、アメリカへのお米の持ち込みは可能です!
種子及び籾付きの物は持ち込みを禁止していますが、食用の玄米及び精米は持ち込み可能です。
出典:植物防疫所 https://www.maff.go.jp/pps/j/search/ekuni/na/USA/index.html
カップラーメン
海外で食べる日本のカップラーメンは、悪魔的なおいしさです。
海外あるある「なんかご飯の味がしっくりしないんだよな」のフラストレーションが溜まってくると、発作のように食べたくなります。
ですが、ほとんどのカップラーメンには肉エキスが入っています。
そのため、アメリカなどの肉の持ち込みがNGの国ではもっていくことができません。
じゃあ、アメリカにはカップラーメンを持っていくことができないの?
→「カップラーメン」はNGだけど、「カップ麺」のどん兵衛ならOKです。
以下の2つは肉エキスが入っていないので、持ち込みが可能となります。
同じ天ぷらそばでも、肉エキスが入っているものもあるので、しっかりと確認しましょう。
パン
パンは「どこへでも持っていけて、手軽に食べれるもの」としてとても重宝します。
肉、魚、乳製品、野菜、果物などの持ち込みが禁止な国でも持っていくことができます。
ただし、ソーセージパンや惣菜パンなどは、肉類や野菜が入っていることになるので、気を付けてください。
いかがでしたでしょうか?
是非、日本食を味方に、最高の旅を楽しんできてください。