【草津温泉旅行/2泊3日おすすめ観光プラン②】温泉・グルメ・スキーを満喫する旅
街の中心部に広がる湯畑で有名な草津温泉。
言わずも知れた日本を代表する温泉地のひとつです。
実は日本一の自然湧出量を誇っており、このお湯を求めて湯治に訪れる方も多いんだとか。
今回は、そんな草津の「2泊3日・おすすめ観光プラン②(冬編)」をご紹介していきます。
ここまでの旅のおさらい
さて、まずはここまでの旅のおさらいです。
一日目は高速バスで草津に入り、温泉街を観光、ご飯や温泉を楽しみ、ホテル櫻井に宿泊していました。
約30メートルある広~い大浴場と岩造りの露天風呂で身体を芯から温め、豪華ビュッフェを心ゆくまで楽しみ、ホテルを満喫しました。
さて、ここからはいよいよ2日目のスタートです☺
【2日目】昼はスキー、夜は温泉街を満喫
ホテル櫻井で朝食ビュッフェ
まずは朝ごはんをいただきます。
朝ごはんも夜と同様、ビュッフェスタイルです。
種類が豊富で、味もおいしい。
食べたいものを好きなだけいただきます。
ホテル櫻井から無料送迎バスにて草津温泉スキー場まで移動
さて、草津2日目の今日はいよいよ今回の目玉の1つ、草津温泉スキー場に向かいます。
ホテル櫻井からだと無料送迎バスが以下のように行き3本、帰りは2本出ています。
ホテル櫻井 発 | 9:00・9:30・10:00 |
---|---|
草津温泉スキー場 発 | 16:15・16:45 |
「スキーは初心者で道具なんて持ってない…」
そんな方でも大丈夫です。
「手ぶらでスキー(ボード)セット」というプランがあります。
https://www.932-onsen.com/winter/rental
事前にWebで予約しておけば、
大人¥11,000、ジュニア¥8,000にて、以下を現地で借りることができます。
- リフト一日券
- レンタルスキー・ボード
- レンタルウェア
- グローブ、ゴーグル、帽子
つまり、自分で持っていくものは、たったのこれだけです↓
【必須アイテム】
- ネックウォーマー(首元が寒いので、必須です!)
- 温かい靴下
- 温かい肌着(上)(ヒートテック ✕ パーカー or トレーナー)※諸説あります
- 温かい肌着(下)(裏立毛レギンス or タイツ1本でOK)
【あると便利!】
- カイロ(特にリフトでの移動中は寒い。救世主となります)
- リップクリーム (唇はがカサカサになるので、ウェアに忍ばせましょう)
- お札・小銭入れ (財布は持ち歩けないのであると便利)
草津温泉スキー場到着
ホテル櫻井からバスで5分程走ると、あっという間に草津温泉スキー場に到着です。
草津温泉スキー場
目の前にある天狗山レストハウスの中で、スキー板やウェア、リフト券などを受け取り、準備をします。
室内には有料ロッカーがあるので、支払いのためのコインやICカードを準備しておくと良いです。
お金、リフト券、リップクリーム、スマホなどをウェアの様々なポケットに入れ、いよいよゲレンデに向かいます。
天狗山ゲレンデ
ワクワク(#^^#)
写真では伝わりにくいですが、目の前に開けた眩しい程の雪の白さに、思わず胸が踊ります。
草津温泉スキー場は、標高が高く雪の量も多いので、ロングコースを滑ることができるのも魅力の1つです。
難易度の内訳ですが、初級者向けが30%、中級者向けが50%、上級者向けが20%だそう。初心者から上級者まで、どのレベルの方も楽しめます。
草津温泉スキー場コースガイド
コースガイドを見ていただくとわかる通り、「しゃくなげコース」や「R292コース」といった初心者でも楽しめる林の中のロングコースがあるのは、嬉しいポイントです。
しゃくなげ高速クワッド(リフト)からの景色
標高が高いので、リフトからの景色も圧巻でした。
青葉山レストランで食べたカレー
リフトを乗り継いだ先にある「しゃくなげコース」の入り口の青葉山レストランで食べたカレーは、寒さがスパイスになって一段と美味しかったです☺
無料送迎バスで温泉街に戻る
さて、ホテル櫻井行きのバスは16時なのですが、スキー初心者の筆者は13時30分の時点でもうやりきった感があり、1時間に1本出ている草津温泉バスターミナル行のバスで温泉街に戻りました。
ホテル櫻井でひとやすみ
連泊のメリット、それはホテルを拠点にして自由かつ身軽に動けること、ですよね。
そのメリットをふんだんに使い、ホテルに戻り不慣れなスキーで疲れた身体の回復をはかります。
ホテル櫻井ロビー
ベットにゴロンした後、ほぼ貸し切り状態の30メートル内風呂や岩造りの露天風呂で身体を癒します。からの、30分の仮眠。
最高っす。
温泉街を散歩
温泉と仮眠ですっかり体力を回復したところで、温泉街に繰り出します。
夕飯まで、あと2時間、温泉街を楽しもうと思います。
草津は街自体がそこまで広い訳ではないので、だいたいの街の全域は把握できています。
ですが、何度歩いてもわくわく楽しいのが、草津という温泉街なのです。
ねむら饅頭
草津のシンボル湯畑
熱乃湯で「湯もみと踊り」ショーを見学
湯畑の目の前にある、熱乃湯では、毎日「湯もみと踊り」ショーが行われています。
草津の伝統を感じることができるので、気になる方は是非足を運んでみてください。
ホテル櫻井にて夜ご飯
さて、ホテルに戻り夕食をいただきます。
本日もビュッフェ。やはり種類が豊富で豪華です。
メニューは昨日と同じなので、特においしかった物を厳選していただきました。
夜の温泉街を散策
さて、夜ご飯を食べた後は、夜の散策です。
地蔵の湯
湯畑から坂を下って、3分ほどのところにある無料の共同浴場「地蔵の湯」。
写真に見える足湯のほか、草津温泉唯一の「顔湯」もあります。
紫色にライトアップされていて、大人な雰囲気が漂っています。
夜の湯畑
お次は夜の湯畑です。
湯畑は、昼間と夜では違った魅力があり、いつ来ても心が踊ります。
幻想的で思わずうっとりしちゃいました。
光泉寺
湯畑から徒歩2分程度のところにある光泉寺。
夜の闇の中、静かに照らされています。
石造りの階段を上がっていった先には、、、
五重塔
なんとも神秘的な五重塔が。
湯畑の周りとは違い人がほとんどいないこの場所で、闇夜にひっそりと、そして鮮やかに建つ五重塔の美しさは格別でした。
1月22日のクリスマスツリー
光泉寺を出て階段を降りる途中で立ち止まると、ライトアップされた湯畑とクリスマスツリーが目に飛び込んできました。
きれいです(*^^*)
身体が冷えたら共同温泉
夜の散策で身体が冷えてきたら、共同温泉で温めます。
無料でさっと入れる効能抜群の温泉。これぞ贅沢の極みです。
無料送迎バスにてホテルへ戻る
充分夜の草津を満喫したところで、無料送迎バスにてホテルに帰ります。
ホテル櫻井⇔湯畑間は、30分に1本のペースで送迎バスが走っていて、とても便利です。
ホテルでまったり
さて、今日も草津を大満喫し、ホテルに戻ってきました。
明日はいよいよ最終日。
まったりテレビを見つつ、早めに就寝して明日に備えます☺