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海外旅行に行くんだけど、何を持っていったらいいんだっけ?
今回はそんな疑問を解決すべく、海外旅行の必需品からあると便利な物まで徹底解説します。
加えて、海外旅行に行く際の注意点やポイントも細かくお伝えしていきます。
【完全版】海外旅行の持ち物の一覧

海外旅行に行く際の持ち物を「絶対に必要なもの」「必要なもの」「あると便利もの」の3つに分けてまとめてみました。
- パスポート
- VISA(必要な国のみ)
- 航空券(eチケットなど)
- 現地通貨(日本から持っていくと安心)
- クレジットカード
- 携帯電話
- 充電器
- 電圧変換器
- 変換プラグ
- 海外Wi-Fi (または海外SIMカード)
- コンタクトレンズ、メガネ
- 下着
- 洋服
- 部屋着、パジャマ
- コンタクトレンズ、メガネ
- 洗顔、スキンケアアイテム
- 化粧品
- 歯ブラシセット
- 日本食
- スリッパ
- 折りたたみケトル
- カーディガン
- 着圧ソックス
- 靴下
- ネックピロー
- マスク
- アイマスク
- シャンプー、リンス
- ボールペン
- ミスト化粧水
- ウェットティッシュ
- 酔い止め
- サングラス
- エコバック
- 小銭入れ
- 延長コード
- 翻訳アプリ
海外旅行の”必需品”

- パスポート
- VISA(必要な国のみ)
- 航空券(eチケットなど)
- 現地通貨(日本から持っていくと安心)
- クレジットカード
- 携帯電話
- 充電器
- 電圧変換器
- 変換プラグ
- 海外Wi-Fi (または海外SIMカード)
- コンタクトレンズ、メガネ
パスポート

パスポートは、①有効期限 ②滞在国の残存有効期間の2点を確認しましょう。
滞在国の残存有効期間って?
→その国に滞在するのに、必要なパスポートの残りの日数のこと。
国別残存有効期間の例
アメリカ | 滞在期間に加えて6か月以上 |
---|---|
タイ | 入国時6カ月以上 |
台湾 | 帰国時まで |
韓国 | 入国時3カ月以上 |
フランス | 出国時より3カ月以上 |
現地通貨

現地通貨は、キャッスレス時代の現在においても必要不可欠です。
海外でのチップや小さいお店での支払い、交通機関での切符購入、お手洗い使用時の支払いなど、使うシーンは実は結構あります。
外貨の入手方法は大きく次の3つです。
- 日本で両替
- 現地で両替
- 現地でキャッシング
基本的には、③現地でキャッシング>②現地で両替>①日本で両替の順番でお得な場合が多いです。
ただ現地でATMを探すまで現金が手元にない状況は不安なので、日本で少し換金して行ってました。
日本で少しだけ換金し、残りは現地でキャッシングというのが一番安全かつお得なやり方かなと思います。
クレジットカード

クレジットカードは、世界シェアNo.1のVisaカード、No.2のMastercardを含め複数枚持っておくと安心でしょう。
それぞれカードにはキャッシング機能や付帯サービス、海外旅行傷害保険がついており、
現地通貨がおろせたり、空港のラウンジや交通機関などで、お得な優遇サービスを受けられたり、傷害治療・疾病治療・携行品損害について補償してくれたりします。
出発前にご自身のカードにどんな付帯サービス・保険が付いているのか確認しておくと良いでしょう。
日本発の国際ブランドカードである「JCBカード」は、日本人に人気な観光地であるハワイやバンコク、グアム、台湾などでお得な特典がありました。
充電器(モバイルバッテリー)
充電器(モバイルバッテリー)は、持ち運びの際に少しだけ注意が必要です。
機内への持ち込みは問題ないのですが、一部お預け荷物にすると大問題になるタイプのものがあります。
それが、充電式の携帯型充電器です。
→”充電しておくことで、コンセントがない場合でも複数回充電できるもの”です。

このようなタイプのほとんどは、リチウム電池またはリチウムイオン電池が内蔵されており、これらは火災の原因となることがある為、貨物室に預けることができません。
持ち込み手荷物として、機内に持ち込んでください。
変圧器・変換プラグ

海外と日本は電圧やコンセントの差込口の形が異なります。
そのため、変圧器や変換プラグが必要なはず、なんですが、
結論から言うと、変圧器は確認のうえ判断。変換プラグは必要となります。
変圧器は確認のうえ判断?
日本の電気の電圧は一般的に100V、一方で海外は国によって幅があり、およそ100-240Vとなっています。
日本の電圧に合わせて100V対応で作られた電気機器を、海外にて240Vの電圧で使用した場合、発火することも。。。
そのため、変圧器は『使用する電気機器の対応電圧(定格入力)』を確認のうえ判断ということになります。
対応電圧(定格入力)の確認方法

対応電圧(定格入力)は、本体や充電器にある入力電圧(INPUT)の部分に記載があります。
上の画像のように「100V〜240V」と記載されていれば、海外対応製品のため変圧器は不要です。
最近では、世界中の電圧環境に対応した『ユニバーサル仕様の電子機器(100~240V対応可能など)』がほとんどになってきました。
例えば、スマートフォンやノートパソコンといった電子機器も充電機がユニバーサル仕様になっており、変圧器なしで問題なく使えます。
ということで、滞在国の電圧を調べ、念の為ご自身が海外に持っていく電化製品の対応電圧を確認して、判断してください。
変換プラグは必要
一方で、変換プラグは結論、持っていくべきです。
電圧と同様にコンセントの形も国によって異なるからです。
コンセントの形状は、A、B、C、SE、O…など様々あります。
プラグの形状一覧
A | 日本、タイ、台湾、中国、ベトナム、アメリカ、カナダ、ブラジル |
---|---|
B | スリランカ、ミャンマー、オランダ、デンマーク、ノルウェイ |
BF | 香港、、マレーシア、モルディブ、イギリス、ドバイ |
C | 韓国、アイスランド、イタリア、オランダ、クロアチア、フランス |
SE | 韓国、イタリア、オーストリア、スペイン、ドイツ |
O | 台湾、アルゼンチン、オーストラリア、ニュージーランド |
【200カ国に対応】マルチ変換プラグ
「滞在国ごとに買うのはめんどくさい…」そう思った方におすすめなのが世界200各国に対応のこちら↓
最近はベットサイドにUSBコンセントがあり、USBケーブルだけで問題なく充電できるパターンも多いです。
筆者の肌感覚的には、ホテルの価格帯とプラグの有無は比例している気がします。。。(笑)
ただ、これは行ってみないと分からないので、結論、変換プラグは持っていくべきかと思います。
レンタルWi-Fi SIMカード
海外では、基本的にはスマートフォンは機内モードに設定します。
機内モードにしないと、日本からのデータ通信(国際ローミング)が行われ、高額な通信料を請求されてしまうことがあるからです。
では、どのようにインターネットを使えばいいか、方法は大きく次の2つです。
- レンタルWi-Fi
- SIMカード
レンタルWifiについて
レンタルWifiは、基本的に操作が簡単で、複数人・複数媒体で使用することができるというメリットがあります。
一方で、SIMカードに比べると費用は割り高になる傾向があったり、モバイルWifi自体の充電が必要だったりというデメリットもあります。
海外用モバイルWifiの入手方法は?
海外用モバイルWifiの入手方法事前にレンタルし、空港の窓口などで受け取るのが一般的です。
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正直、料金だけを見ると他にもっと安価に購入ができるのものがあります。
ですが、wifiは買って終わりではなく、現地で快適に使用できるか重要です。
つまり、価格と繋がりやすさのバランスが大切かなと思います。
その点で行くと、6年連続NO.1、多くの方に選ばれ続けてきたグルーバルWifiを選んでおけば、安心なのではないでしょうか。

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海外SIMカードについて
海外SIMカードは、文字通り海外で使用できるSIMカードのことです。
海外SIMカードを使う大きなメリットは、通信料金を安く抑えられる点、Wifiルーターを持ち運ばなくてもいい点などです。
一方で、複数人での使用ができない、SIMフリーの端末が必要、最初の設定が若干面倒などのデメリットもあります。
そもそも、SIMカードって何?
そんな方も多いかと思いますので、Q&A形式で説明していきます!
そもそもSIMカードって?
SIMカードは、はスマホやタブレットなどに挿入されている契約者情報が記録された小型のICカードのことです。
SIMカードをデバイスに挿入することで、電話や4G・5Gといったデータ通信ができるようになります。
つまり海外用SIMカードとは、海外でインターネットを利用する為のICカードということになります。
海外SIMカードを使うには?
海外のSIMカードを使うには、SIMフリーのスマホ、海外用のSIMカード、SIMカード交換用のピンの3点を用意する必要があります。
そして、SIMカードの入れ替えとインターネット接続のためのAPN設定をしましょう。
SIMフリーのスマホとは?
SIMフリーのスマホとは、購入したキャリアのSIMカードロックが掛かっておらず、他社のSIMかードを自由に利用できる状態を指します。
SIM ロックがかかっているかどうかの確認方法ですが、iPhone の場合は、「設定」>「一般」>「情報」を見るとわかります。
「SIM ロック」の項目が「SIM ロックなし」となっている場合は、iPhone に SIM ロックはかかっていません。
SIMフリーのスマホを手に入れるには?
SIMフリーのスマホを手に入れるには、SIMフリーのスマホを購入するか、自分の持っているスマホのSIMロックを解除するという2つの手段があります。
SIMロックの解除ってどうやるの?
SIMロック解除する際は、ご契約中の通信事業者(ソフトバンク、KDDIなど)のサイトにて確認してみてください。
SIMカードを手にいれるには?
SIMカードは、日本、または現地(海外)でGETすることができます。
また、最近ではeSIMといって、オンライン上で登録すればOK、SIMカードの物理的な差し替えが不要なものもあります。
海外用eSIMについて
海外用のeSIMですと、例えばNomad SIMのeSIMプランなどがあります。

NOMADO SIM「海外用eSIMプラン」の特徴
- 世界85カ国で使用可能
- 国ごとに料金やプランが違う
- メールで送られてくるQRコードを読み込むだけで設定可能(会員登録やアプリのダウンロードが不要)
- 日本で設定しておけば、現地に着陸後にすぐに使用可能
- 他の機材へのデザリングも可能
価格もSIMカード同様比較的安く、他の機材へのデザリングもでき、設定方法も簡単でおすすめです。

コンタクトレンズ(洗浄液)、メガネ

コンタクトレンズ、およびメガネは、、、要注意です!
忘れる現地での調達が難しく、絶望的な気持ちになります。。。
みなさん、くれぐれもお気をつけください。
海外旅行において”必要な持ち物”

さて、次は海外旅行において「必需品ではないけれども必要なもの」をご紹介していきます。
- 下着
- 洋服
- 部屋着、パジャマ
- 洗顔、スキンケアアイテム
- 化粧品
- 歯ブラシセット
- 日本食
部屋着、パジャマ

寝るときの衣類は、日本だとビジネスホテルでも用意されていることが多いですが、海外ではほとんどありません。
部屋着やパジャマは忘れずに持っていきましょう。
洗顔、スキンケアアイテム

洗顔、スキンケアアイテムも忘れずに。
ただ、今回声を大にして言いたいのは、持って行く方法を気をつけるということです。
100ml以上のものは、機内持ち込みではなく、貨物室に預けてください!
手荷物検査の時点で、高価な化粧水や美容液を入れてしまったなんてことがあったら、立ち直るのに時間がかかります。
日本食

海外ではなかなか求めている味に辿り着けないこともあったり。
スーパーで買った惣菜やお菓子がなかなか予想外の味だったり、レストランだとメニューがよく分からない、物価の高さ+チップがあいまって結構なお値段になってしまう、、、など食に困ることも多々あります。
そんなときに、日本から持ってきた食材たちは救世主となります。
滞在国の持ち込み制限を確認して、持ち込み可能な日本食を持っていきましょう
海外旅行において”あると便利なもの”

最後は、旅行において「あると便利なもの」です。
- スリッパ
- 折りたたみケトル
- カーディガン
- 着圧ソックス
- 靴下
- ネックピロー
- マスク
- アイマスク
- シャンプー、リンス
- ボールペン
- ミスト化粧水
- ウェットティッシュ
- 酔い止め
- サングラス
- エコバック
- 小銭入れ
- 延長コード
- 翻訳アプリ
スリッパ
スリッパは、アジアのホテルにはほとんどありますが、アメリカやヨーロッパはないことが多いです。
部屋の中で土足で過ごすのはしんどいので、欧米はスリッパ必須です。
ちなみに。。。アジアへの旅行だったらスリッパはいらないの?
実は、スリッパはホテルの中だけでなく、機内でも重宝します。
機内は高度が高く気圧が低いので、足がむくみやすいからです。
基本的に海外旅行ではスリッパを持っていきましょう。
ケトル
海外旅行では、お湯は本当に強い味方です。
お湯があると、紅茶、味噌汁、カップラーメン、白米、何でも食べられます。
ケトルは日本のホテルでは用意されていることがほとんどですが、海外のホテルにはないことも多いです。
そんなわけで、持ち運びができる「折りたたみケトル」は本当におすすめです!
電圧も全世界対応で、上からプッシュっと落とすだけで、コンパクトになり、とっても便利!
最初は少しゴムっぽい匂いがしましたが、数回使うと気にならなくなります。
カーディガン
海外の方と日本人って、体感温度がかなり違うようです。
海外では空調が日本より効いていることが多く、ホテルやスーパー、レストラン、電車の中などがかなり肌寒いと感じることがあります。
温暖な地域や季節でも、いや、温暖な地域こそ室内が寒いことが多いで、カーディガンなど羽織るものを持ってきましょう。
着圧ソックス
むくみ対策でもう1つおすすめなのが、着圧ソックスです。
あったか靴下
飛行機の足元は特に寒いです。
特に機体の構造上、窓側の席の足元は凍えるくらい寒かったり。。。あったか靴下は強い見方です。
ネックピロー
機内で長時間過ごす際に浮上するのが、首の位置が定まらない問題です。
機内に枕はあっても、首をフォールドしてくれなかったり。。。
そこで、ネックピローはおすすめです。
アイマスク
機内の照明は、できるだけ過ごしやすいように調整しているものの、隣の人が映画を見ていて眠れない。。。なんてことも。
そこでおすすめなのが、アイマスクです!
マスク
砂漠より乾燥していると言われる飛行機。のどを守るのに、マスクは大活躍です。
ミスト化粧水
お次も乾燥対策です。機内の乾燥はお肌にも影響が。
だからといって飛行機はなかなか洗面所が使いづらく、手を清潔にするのが難しい。
そこで、清潔に、手軽に肌を潤せるミスト化粧水がおすすめなんです。
ちなみに、筆者がCA時代に使っていたのがこちら↓
ミストが細かくて化粧が崩れにくいと、CA達に大人気でした。
持ち物リストは以上となります。
では、楽しい海外旅行に、いってらっしゃーい♥