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海外旅行に行くんだけど、何を持っていったらいいんだっけ?
今回はそんな疑問を解決すべく、海外旅行の必需品からあると便利な物まで徹底解説します。
筆者は元国際線CAで、現役時代は年間30回以上海外に行っていました♪
加えて、海外旅行に行く際の注意点やポイントも細かくお伝えしていきますので、是非最後までご覧ください!
【完全版】海外旅行の持ち物の一覧

海外旅行に行く際の持ち物を「絶対に必要なもの」「必要なもの」「あると便利もの」の3つに分けてまとめてみました。
- パスポート
- VISA(必要な国のみ)
- 航空券(eチケットなど)
- 現地通貨(日本から持っていくと安心)
- クレジットカード
- 携帯電話
- 充電器
- 電圧変換器
- 変換プラグ
- 海外Wi-Fi (または海外SIMカード)
- コンタクトレンズ、メガネ
- 下着
- 洋服
- 部屋着、パジャマ
- コンタクトレンズ、メガネ
- 洗顔、スキンケアアイテム
- 化粧品
- 歯ブラシセット
- 日本食
- スリッパ
- 折りたたみケトル
- カーディガン
- 着圧ソックス
- 靴下
- ネックピロー
- マスク
- アイマスク
- シャンプー、リンス
- ボールペン
- ミスト化粧水
- ウェットティッシュ
- 酔い止め
- サングラス
- エコバック
- 小銭入れ
- 延長コード
- 翻訳アプリ
では、早速必需品から見ていきましょう♪
海外旅行の”必需品”

- パスポート
- VISA(必要な国のみ)
- 航空券(eチケットなど)
- 現地通貨(日本から持っていくと安心)
- クレジットカード
- 携帯電話
- 充電器
- 電圧変換器
- 変換プラグ
- 海外Wi-Fi (または海外SIMカード)
- コンタクトレンズ、メガネ
では、早速解説していきます♪
パスポート

パスポートは、①有効期限 ②滞在国の残存有効期間の2点を確認しましょう。
滞在国の残存有効期間って?
→その国に滞在するのに、必要なパスポートの残りの日数のこと。
国別残存有効期間の例
アメリカ | 滞在期間に加えて6か月以上 |
---|---|
タイ | 入国時6カ月以上 |
台湾 | 帰国時まで |
韓国 | 入国時3カ月以上 |
フランス | 出国時より3カ月以上 |
現地通貨

現地通貨は、キャッスレス時代の現在においても必要不可欠です。
海外でのチップや小さいお店での支払い、交通機関での切符購入、お手洗い使用時の支払いなど、使うシーンは実は結構あります。
外貨の入手方法は大きく次の3つです。
- 日本で両替
- 現地で両替
- 現地でキャッシング
基本的には、③現地でキャッシング>②現地で両替>①日本で両替の順番でお得な場合が多いです。
日本で少しだけ換金し、残りは現地で キャッシング or 両替というのが一番安全かつお得なやり方かなと思います。
クレジットカード

クレジットカードは買い物に必要なだけでなく、キャッシング機能や付帯サービス、海外旅行傷害保険がついており、現地通貨がおろせたり、空港のラウンジや交通機関などでお得な優遇サービスを受けられたり、傷害治療・疾病治療・携行品損害について補償してくれたりします。
出発前にご自身のカードにどんな付帯サービス・保険が付いているのか確認しましょう!
海外旅行におすすめ!エポスカード
海外旅行のおすすめはエポスカードです!入会金・年会費無料で、海外旅行傷害保険の補償内容が充実!こんなカードは他にありません。
エポスカード

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- 18歳以上が入会可能
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充電器(モバイルバッテリー)
街歩きの大事なお供・充電器。機内への持ち込みは問題ないのですが、貨物室へのお預けはNGなタイプのものがあります。
それが、充電式の携帯型充電器=”充電して使用できる持ち運びタイプのもの”です。

再度確認ですが、持ち込み手荷物として、機内に持ち込めば問題ありません。街歩きの強い味方として是非持って行きましょう!
おすすめのモバイルバッテリー
変圧器・変換プラグ

海外と日本は電圧・コンセントの差込口の形が異なりますが、現在は変圧器は確認のうえ判断。変換プラグは必要という状況です。
変圧器は確認のうえ判断?
日本の電圧は一般的に100V、海外は国によって幅があり、およそ100-240Vです。100V対応の電気機器を、海外にて240Vの電圧で使用した場合、発火することも。
そのため、変圧器は『使用する電気機器の対応電圧(定格入力)』を確認のうえ判断してください。
対応電圧(定格入力)の確認方法

対応電圧(定格入力)は、本体や充電器にある入力電圧(INPUT)の部分に記載があります。上の画像のように「100V〜240V」と記載されていれば、海外対応製品のため変圧器は不要です。
最近では、世界中の電圧環境に対応した『ユニバーサル仕様の電子機器(100~240V対応可能など)』がほとんどになってきました。
スマホやパソコンも変圧器なしで使えるユニバーサルデザインです。
滞在国の電圧と海外に持っていく電化製品の対応電圧を確認し、判断してください。
おすすめの変圧器(変換プラグ付)
変換プラグは必要
一方で、変換プラグは持っていきましょう!コンセントの形は国によって異なり、A、B、C、SE、O…と形状は様々あります。
プラグの形状一覧
A | 日本、タイ、台湾、中国、アメリカ |
---|---|
B | スリランカ、オランダ、ノルウェイ |
BF | 香港、モルディブ、イギリス、ドバイ |
C | 韓国、イタリア、オランダ、フランス |
SE | 韓国、イタリア、スペイン、ドイツ |
O | 台湾、アルゼンチン、オーストラリア |
「滞在国ごとに買うのはめんどくさい…」そんな方におすすめなのが世界200各国に対応のこちら↓
【200カ国に対応】マルチ変換プラグ
最近はベットサイドにUSBコンセントがあり、ケーブルだけで充電できるパターンも多いです。
筆者の肌感覚的には、ホテルの価格帯とプラグの有無は比例しているのかなぁと(笑)
ただ、これは行ってみないと分からないので、結論、変換プラグは持っていくべきかと思います。
レンタルWi-Fi or SIMカード
海外では、スマートフォンは機内モードに設定します。機内モードにしないと、日本からのデータ通信(国際ローミング)が行われ、高額な通信料を請求されてしまうことがあるからです。
では、どのようにインターネットを使えばいいか、方法は大きく次の3つです。
- レンタルWi-Fi
- SIMカード
- データローミング
レンタルWifiについて

レンタルWifiは、基本的に操作が簡単で、複数人・複数媒体で使用することができるというメリットがあります。
一方で、SIMカードに比べると費用は割り高になる傾向があったり、モバイルWifi自体の充電が必要だったりというデメリットもあります。
数人で共有すれば安いです!
おすすめのレンタルWifi
海外用レンタルWifiの中でおすすめは「グルーバルWifi」です。海外レンタルWi-Fiの中でも、特に利用者の口コミが良く、なんと8年連続利用者数No.1を獲得しているそう!

- 200以上の国と地域に対応。安定した通信品質
- 1台を家族や友達とシェア可能
- 24時間365日の万全サポート
- 国内20空港、39拠点で受取・返却可能
wifiは買って終わりではなく、現地で快適に利用できるかが重要。多くの方に選ばれ続けてきた「グルーバルWifi」なら、間違いないかと思います!

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海外SIMカードについて
海外SIMカードを使うメリットは、通信料金を安く抑えられる点、Wifiルーターを持ち運ばなくてもいい点などです。
一方で、複数人での使用ができない、SIMフリーの端末が必要、最初の設定が若干面倒などのデメリットもあります。
そもそもSIMカードってなんなの?
そんな方も多いかと思いますので、Q&A形式で説明していきます!
そもそもSIMカードって?
スマホやタブレットなどに挿入されている契約者情報が記録された小型のICカードのことで、挿入すると電話やデータ通信ができるようになります。海外用SIMカードとは、海外でインターネットを利用する為のICカードということになります。
海外SIMカードを使うには?
SIMフリーのスマホ、海外用のSIMカード、SIMカード交換用のピンの3点を用意する必要があります。
SIMフリーのスマホとは?
購入したキャリアのSIMカードロックが掛かっておらず、他社のSIMカードを自由に利用できる状態を指します。
確認方法ですが、iPhone の場合は「設定」>「一般」>「情報」>「SIMロック」→「SIMロックなし」の記載があればSIMフリーとなります。
SIMカードを手にいれるには?
SIMカードは、日本 or 現地(海外)の空港でGETすることができます。
海外の空港でGETするのが一番安いです!
ですが、事前に準備しておかないと不安だ…という方もいるかと思います。
そんな人におすすめなのがeSIMです。eSIMはオンライン上で登録でOK、SIMカードの物理的な差し替えが不要です。
海外用eSIMについて
海外用のeSIMですと、例えばNomad SIMのeSIMプランなどがあります。

NOMADO SIM「海外用eSIMプラン」の特徴
- 世界85カ国で使用可能
- 国ごとに料金やプランが違う
- メールで送られてくるQRコードを読み込むだけで設定可能
- 日本で設定しておけば、現地に着陸後にすぐに使用可能
- 他の機材へのデザリングも可能

コンタクトレンズ(洗浄液)、メガネ

コンタクトレンズ・メガネは、忘れると現地での調達が難しく、絶望的な気持ちになります。。。
海外旅行において”必要な持ち物”

さて、次は海外旅行において「必需品ではないけれども必要なもの」をご紹介していきます。
- 下着
- 洋服
- 部屋着、パジャマ
- 洗顔、スキンケアアイテム
- 化粧品
- 歯ブラシセット
- 日本食
部屋着、パジャマ

日本だとパジャマはビジネスホテルでも用意されていることが多いですが、海外ではほとんどありません。
洗顔、スキンケアアイテム

洗顔、スキンケアアイテムも忘れずに。
ただ、今回声を大にして言いたいのは、持って行く方法を気をつけるということです。
100ml以上のものは、機内持ち込みではなく、貨物室に預けてください!
手荷物検査の時点で、高価な化粧水や美容液を入れてしまったなんてことがあったら…
日本食

海外では、なかなか求めている味に辿り着けないこともあります。
スーパーで買った惣菜・お菓子が予想外の味だったり、レストランでは物価の高さ+チップがあいまって結構なお値段になってしまったり…食に困ることも多々あります。
そんなときに、日本から持ってきた食材たちは救世主となります。
滞在国の持ち込み制限を確認して、持ち込み可能な日本食を持っていきましょう
海外旅行において”あると便利なもの”

最後は、旅行において「あると便利なもの」です。
- スリッパ
- 折りたたみケトル
- カーディガン
- 着圧ソックス
- 靴下
- ネックピロー
- マスク
- アイマスク
- シャンプー、リンス
- ボールペン
- ミスト化粧水
- ウェットティッシュ
- 酔い止め
- サングラス
- エコバック
- 小銭入れ
- 延長コード
- 翻訳アプリ
スリッパ
スリッパは、アジアのホテルにはほとんどありますが、アメリカやヨーロッパはないことが多いです。
スリッパは、ホテル内だけでなく機内でも重宝するので、是非持っていきましょう!
ケトル
海外旅行では、お湯は本当に強い味方です。
お湯があると、紅茶、味噌汁、カップラーメン、白米、何でも食べられます。
ケトルは日本のホテルでは用意されていることがほとんどですが、海外のホテルにはないことも多いです。
そんなわけで、持ち運びができる「折りたたみケトル」は本当におすすめです!
電全世界対応。上からプッシュっと押すとコンパクトになり、とっても便利!
カーディガン
海外の方と日本人は、体感温度がかなり違います。
海外では空調が日本より効いていることが多く、ホテルやスーパー、レストラン、電車の中などがかなり肌寒いと感じることがあります。
温暖な地域や季節でも、いや、温暖な地域こそ室内が寒いことが多いで、カーディガンなど羽織るものを持ってきましょう。
着圧ソックス
畿内は気圧の関係で本当にむくみます。そこで、着圧ソックスは強~い味方!
あったか靴下
飛行機の足元は特に寒いです。
特に機体の構造上、窓側の席の足元は凍えるくらい寒かったり。。。あったか靴下は強い見方です。
ネックピロー
機内で長時間過ごす際に浮上するのが、首の位置が定まらない問題です。
機内に枕はあっても、首をフォールドしてくれなかったり。。。
そこで、ネックピローはおすすめです。
アイマスク
機内の照明は、できるだけ過ごしやすいように調整しているものの、隣の人が映画を見ていて眠れない。。。なんてことも。
そこでおすすめなのが、アイマスクです!
マスク
砂漠より乾燥していると言われる飛行機。のどを守るのに、マスクは大活躍です。
ミスト化粧水
機内の乾燥はお肌にも影響が。
そこで、手軽に肌を潤せるミスト化粧水が大活躍なんです!
CAに人気のミスト化粧水
持ち物リストは以上となります。
では、楽しい海外旅行に、いってらっしゃーい♥
